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入院・手術までの20日間

  • Posted by: ぱぴぽん
  • 2007年11月 7日 22:15
  • Health

術後初めての定期検査に先月半ばに行って来ました。
造影CTと内視鏡検査。
前の日はさすがに落ち込んだけど・・
随分なれたもので、オエッとなったのは3回位。

検査の結果も良好でした~!

本日のエントリーは入院・手術までどう過ごしてたのかの備忘録です~。

さてさて、入院・手術の日程も決まり、何をしようか?
しばらくうどんやらそばを食べて過ごしてたけど、
どっちみち取っちゃうんだし、今更胃を労ってもね?
って事で好きな物を食べまくりました。

入院中でも病人になりたくなぁい!
という乙女のぱぴぽんは美容院に行ってカラーとデジパー。
すっぴんでもOKなようにまつげパーマをかけて、
ネットで可愛いパジャマ探し。

どっちみち悪い部分は取らなくちゃいけないんだし、
嫌でも手術日はやってくる。
同じ時間が流れるなら、暗く沈んだ時間より
楽しく明るい時間を過ごした方が、得!
と思い、笑顔で過ごしてました。

7月5日は他の箇所への転移が無いか「PET検査」を受けに
新横浜にあるゆうあいクリニックへ行きました。
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この病院ったら、まるでその一角だけがリゾートみたい。
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院内も凄く清潔で、常にコンシェルジュなるスタッフが
案内・エスコートしてくれる、まるで高級ホテルのような空間。


着替えをして問診や血圧を測り、
身体にブドウ糖を流す静脈注射を打って休憩を取ること30分。
ドーム型のCTの機械が身体の下から上までを通り過ぎるのに30分。
ブドウ糖が癌のある場所に集まってくるから
癌を発見できるっていうかなり画期的なシステム。
ただ、有効な箇所とあんまり有効でない部位があるようで・・
(ちなみに胃癌にはあまり有効では無いらしい)

癌は交通事故のようなものって誰かが言ってたけど。。。
年齢もまだ若い(?!)し、進行も早いだろうから
一箇所みつかってしまうと、十二指腸や大腸への転移が気になる。
普通に受けると10万円位かかっちゃうような
高額な検査だけど、頑張って月に1万円貯金して
これからの未来、年一回の健康診断にプラスして
行っても良い検査のような気がする。

検査自体は全然辛くなく、痛いのは注射をする時だけ。
ゆうあいクリニックの看護士さん始めスタッフの皆様は
本当に感じよく優しく接してくれて、ビビリーぱぴぽんでも大丈夫でした。

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朝から行ってお昼には終わり脱出してきたぱぴぽん。


この日は婦人科の精密検査が控えていたので
再び関東労災病院へ。
コルポスコピーという検査を受ける予定。
これは通常の癌検診で行う細胞をとってくる検査より、正直辛いし長い。

男性の産婦人科医に「動かないで!痛くないでしょう?」と言われるのは心外。
「動いてないし、凄く痛いです。それに先生は子宮は無いでしょう?」と私。
「そんな事でどうするの?胃の手術はもっと大変なんだよ」
「そんなのわかってます、だから頑張ってるじゃないですか!」
お腹も心も痛かったので、思いっきり泣いて先生を困らせてやった。
この日から、私は泣き虫要注意患者になったようで・・
私が入ると、看護士さんを急いで呼ぶ先生。
婦人科の先生は優しくなくちゃいけない!!!
意地悪である必要性をまったく感じない!!!

この日、子宮も手術をするかもしれないと言われる。
またしても癌。
健康診断の結果は3bだったが、前回の結果は4。
胃の手術と子宮の手術を一緒に出来ないかもしれないけど、
外科の先生に相談してみると。。。

この時決心した。
胃の手術と一緒に出来ないなら、私は婦人科は他の病院に行く。


病院は自分が納得できて、信頼できる先生の居る所を選びたい。
こんなに嫌な思いをして気の合わない先生なら
いくら腕が良くて治してくれても、そんな人に自分の命を預けたくない。

帰ってのぷたと喧嘩をした。
のぷたは胃の手術もあるんだし、一緒の病院のが良いでしょう?と言う。
なんで私がこんなに嫌なのに、味方になってくれないで
嫌な道を進めと言うのかわからないと私。
楽しく、明るく過ごしていてもやっぱり不安だし、悲しいし、悔しいし、恐怖でいっぱい。
一人でシャワーを浴びている時とか、涙が出たりする。

どこにもぶつけられない苛立ちが、その時爆発してしまった。
死にたい人が癌になればいいのに!
私はまだ死にたくもないし、人生折り返し地点にも到達してない。

胃から子宮への転移というのは考えられないらしい。
別々に発生してしまった癌。
交通事故を一度に二回体験してしまったようなものだった。

どうしちゃったんだろう・・?私ったら。
そんなに悪い事してきたかな?
何が悪かったんだろう、
気付かないうちに誰かを悲しませたりしてたのかな。


父が病気をして凄く落ち込んでいた時、
何かでこんな言葉を聞いた。
「その人が乗り越えられない試練を神様は与えない」
乗り越えられるから、神様は試練を与えるんだって!と
父を元気ずけたものだ。

のぷたと私に与えられた試練。
受けてたとうじゃないか!!!
抑えてた感情を爆発させて泣いたらスッキリした。
我慢しないで、楽しく過ごそう~~~♪


7月9日は内視鏡検査で、胃の最終チェック。
執刀医である石丸先生が診てくれる。
相変わらず喉の麻酔は無し。
胃の泡を消す塩味の液体を飲んで、少し経ったら
ハイ横になって、マウスピース付けてカメラ挿入。
今回はまったく辛くなかった。
異物が入ってきたことによる、押し戻す感覚があるので
二日酔いで吐く時に涙が出てしまうような条件反射のような状態にはなるけど、
前回の大パニックにはならず、笑顔で検査室を出る。
その後石丸先生に手術の説明を受ける。
胃の手術と一緒に子宮の手術も出来る事になった。
内視鏡検査の結果、上から14cmのと所に癌があるので、
胃の1/3は残せると告げられる。

凄く嬉しい!!!

全摘出と少しでも胃を残せるのとでは、術後の食事がかなり変わってくる。
胃潰瘍のお薬のおかげで、潰瘍はほぼ治っている状態。
だからと言って癌が治ってる訳じゃないんだけどね、と先生。
癌は切ってしまえばゼロに戻るらしい。
胃の下部を残してしまうと、残った胃がまた癌になる確率が高くなるみたいで、
病気の部分より広い範囲で切除をするという。

「傷はどれくらいですか?ビキニ着れますかね・・・」
「・・・う~ん」と、困り顔の先生。
「私、頑張ります!」
と元気に言う私を見て、のぷたは苦笑い。

「前向きに治療するのは良いですよ!
なんでか分からないけど、看護士さん達も口を揃えて言うのが、
プラス思考で病気と闘ってる患者さんのが治りが早いんですよ。
癌だ~と暗くなってる患者さんは中々治らない。」

そうそう、私は頑張るぞ!!!
10日後には手術だ!


7月13日。
婦人科、最終受診。
相変わらず担当は前回の先生。
手術は一緒にしてもらえるようで・・
まぁ、全身麻酔かけるし、子宮頸ガンの方は「おまけ」の手術。
30分くらいで終わるようだし、子宮頸ガンだけなら一日入院で済むような
簡単なものらしいので、先生は苦手だけど頑張るしかないらしい。

この4日後の7月17日、私は関東労災病院に入院した。
生まれて初めての入院。
とても丁寧に病院の案内や手術前後のお話を看護士さんが説明してくれる。
のぷたが個室にしてくれたので、とっても快適!
特にやる事もなく、ご飯もモリモリ食べて、
こんなに元気なのにゴロゴロしてて良いのかなぁ?って感じでした。

続きはまたいつか・・・


Comments:2

2007年11月13日 13:59

こんにちは!
「灰って誰?」という感じでしょうが、やすさんの式で
ツナさんの隣に座ってた者でございます。

ブログ、たまにしか拝見させてもらってなかったので
病気の件、全く気がつきませんでした。すいません。
他に転移してなくてよかったですね!

お元気そうでなによりです(^^)


次は正月の餅つきあたりでお会いするかもしれませんが、
そのときは よろしくです。
ではまた!

ぱぴぽん 2007年11月14日 15:48

灰さん>昨日、会っちゃいましたね~☆
沖縄料理もバリバリ食べれるし~~~♪
何にも問題なしです。
若いって素敵~☆彡
餅つきではモチを食べまくるぞ~~~。
でもあんまりモチは私の体には良くないらしい・・・

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